モノクロームの世界に

キミは紅で色をつける

鮮やかに 際立つ

キミが残した色に

惹きつけられて

どうしようもない

… in the dark.

2004年9月22日 ラクガキ
 
暗闇の中でキミの掌を探す
 

存在意義?

2004年9月21日 ラクガキ
キミの存在

ボクの空気を 換える

キミの言葉

ボクの先を 作り出す

キミがいること

ボクがいる意味

イコールで繋がるよう

手を伸ばす

このまま。

2004年9月20日 ラクガキ
もう少し 頑張る?

ううん 頑張らないよ

このままの私で いいんだ

このままの私が いいんだ

このままの私で 進んでいこう

喪失

2004年9月19日 ラクガキ
泣き叫んで縋り付いて

自分を傷つけて

あなたがいてくれるのなら

私はきっと実行しただろう

 
 
 
もう あなたはいない
 

コトバ

2004年9月19日 ラクガキ
救いを求めているわけではない

受け止めて欲しいだけだ

ナミダ

2004年9月18日 ラクガキ
泣かない子供

泣けない大人

どちらの方が悲しいのだろう

感情が欠けた子供

耐え堪える大人

できることなら

誰かにどう思われようとも

たった一筋でも

なみだを

手紙

2004年9月17日 ラクガキ
うすっぺらな紙に

何よりもキミが

見える気がした

羅列されているコトバ

ひとつひとつに

キミを 想い描ける

至福

2004年9月17日 ラクガキ
だから私はただ微笑むだけ

それ以上求めるものは何もない

デリート

2004年9月16日 ラクガキ
消すなら

どうか

蓋を開けずに

確認することなく

破棄してください

想い出としての

私を想う気持ちなど

2度と呼び起こすことがないよう

どうか

何も見ないで

思い起こさず

真っ白にして

侵蝕

2004年9月15日 ラクガキ
ゆっくりと

細胞に染み渡るように

じわじわと

キミを好きになりたい

激しい恋などいらない

侵蝕されて行くように

キミで満たされたい
くちびるにうたをのせて
自転車を走らせるよ
いつかラジオから流れていた
タイトルも知らない歌なんだけど
今のボクに一番あっている気がしたんだ

くちびるにうたをのせて
キミに会いにいくよ
何度かこの想いを繰り返しているけれど
いつになっても慣れないね
いつも願うよ
これが最後の恋になりますように!

バイバイ。

2004年9月13日 ラクガキ
キミに笑顔でさよならを告げたら
キミは悲しんでくれるのかな

バイバイ。

もう2度とその瞳は開かない
この世界の主成分はきっと恐怖なのだろう
何をするにも怖くて私はなかなか歩き出せない
誰かと触れ合うことも怖い
話すのも怖い
花を育てるのも怖い

でも確かに
誰かと想い通じ合わせる幸せも
話ができる喜びも
花開く一瞬に目を奪われることもあるから
私はまだここにいてなんとか立っていることができる

世界は恐怖でできている
でもだからこそ輝くものもあるのだ

ジョウ

2004年9月11日 ラクガキ
愛情なんかいらないんだ
ただ愛が欲しいだけ
情けなんていらないんだよ
ただキミのそのままの
気持ちが欲しい
ねぇそこに座るキミ
見上げた空は青空かい?
俯いたままじゃ
空の色は分からない

すぐ傍で叫ぶように
詩を歌う人
呆れた視線で眺めないで
よく言葉を聴いて

そう歌う言葉はキミの夢

夢を歌う人
あなたの目に映る空の色は
きっと真っ青な色
真っ白な心で思うままに
詩を歌う人

夢を創る人
目を閉じてその詩を心に刻み込め
きっと次に目を開けた時
見上げた空は…

夢を歌う人
そう歌う言葉はボクの夢
夢を創る人
そう進む一歩はボクの道

ソトとナカ

2004年9月7日 ラクガキ
ドンドンとドアを叩き続ける人

いつまでそうしているのでしょう

どうしてそこから出ることを許されないのでしょう

そんな疑問を持ちながら

私は今日も鍵を片手にその部屋に入り

出ないように、と潜在的な恐怖と共に

何度も鍵を確認しながら私だけ外へ出る

いつか あなたと向き合える日は来るのでしょうか…

サキ

2004年9月7日 ラクガキ
『何もないんだよ』
誰かがそう呟いた
不安定な足場
進むことを諦めさせるような

 
『でも何かあるかもしれない』
誰かがそう呟いた
不確定な言葉
進むことに希望を見出すような

『どうしようか』
ボクがそう呟いた
不明確な未来
進むことで自分は見つけられるのだろうか

『一緒に行こう?』
キミがそう囁いた
キミとなら どこにでもいける

デンセン

2004年9月4日
複雑に絡んで

それでもキミの家に届く

電線のように

絡まりあった

その先に

キミがいればいいと思う

 
そして

この気持ちと同じ気持ちに

キミが染まってくれたら

それはとても嬉しいこと

 
キミの表情に

綻んだキミの気持ちの

一端を見る

最期の日

2004年9月2日 ラクガキ
だから

せめて

微笑ってキミに

サヨナラを

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