ボクにしか

解らない暗号

キミに逢えた

それだけ

呼んでしまったら
この感情に
名前がついてしまいそうで
ずっと呼べずにいた

なにか始めようとするとどうしようもなく
楽しみになってきてしまって気が焦ってしまう。
きっと"やらされる"からではなく"やりたい"から、
なのでしょうけど。
今もそんな気分です。
その気分に持久力をもたせると尚よいのですが、
なかなか難しいものです。気持ちが変わらない
ことなどないのですから。
でも、それをいい方向に変えていくことなら
できるのではないかな。
いい方向に向かって行けるように色々考えたり
悩んだりしておきたい。しんどいって感じても
きっとマイナスにはなることはない、そう信じて。
今自分を変えたくて色々試行錯誤中です。
ここにはそれも書き留めたいな、と思ってます。

少し好きなように
書きたいことを書き留めておこうかと
思いまして。

日々のこととか思うこととか
さすがに詩のような形式では
書けないものもあるので

テーマ設定が雑記の際は
長い文になる予定です。
何卒ご容赦くださいませ。

あの頃は…なんて思うほど
まだ歳は取っていないつもりだけど

前だけを見て進めてしまうほど
勝手ではないつもり

少しだけ立ち止まって
振り返ってみても
悪いことじゃないでしょう？

再び燃え上がることはないけれど

再び燻ることはある

灰になってしまったと思っていた欠片は

まだ火種を残していて

再び私にこの想いを知らしめるのだ

夢に落ちていく感覚

それは僅かな恐怖と

絶対的な幸福感

　
キミを想う瞬間に似ている

上辺だけを
固めてしまった私は
どうやってそれを
捨てたらいいのか

いっそこの立場など
壊してしまえればいいのに
怖くて失えず
より作られた上辺だけを
塗りたくる

ねぇ。
オトナってひどいよね
僅かな期待も容易く踏み躙る

ねぇ。
いつかあんなオトナに
なってしまうのかな
吐き気がするね

あんなオトナに
なりたくないけど
こんなボクにも
なりたくなかったよ

たまには
寄り添って
雨の音でも
聴いていようか
キミの鼓動に
触れていようか

コトバもなく
瞳を閉ざして
ココが居場所なのだと
思い知るのも
たまにはいいでしょ？

夢の間に間に
キミを想う
夢と現との
区別がつかない
たかが数瞬のこと

夢の間に間に
キミを想う
夢の至福
現の無情
境界線上の数瞬に

夢の間に間に
キミを恋う

逃げ出して
何処に行くのか
その行く先は
自由か孤独か
走り出す背を
見届けるだけで
平穏という
檻の中に
私は佇む

ぜんぶとかして

わたしもあなたも

このやみも

このおもいも

とかしてひとつにして

同じ気持ちは　永遠にやってこない

類似を重ねていくだけだ

深みを増していくだけだ

初めて　ヒトに焦がれた

その言い表せないココロは

2度と来ることはない

カーテンの隙間から、灯りが零れ落ちるような夜は
手を繋いで一緒にベッド潜りこもう
手から伝わる体温と鼓動が、なんだか安心させてくれるんだ
いつもの夜なら見えないけれど
今日みたいな日は表情が見えるから
大好きな絵本を広げて
くすくすと意味もなく笑いあって
どちらかが残されるなんてことのないように一緒に瞳を閉じよう
こんな薄灯りの夜は、同じ温もりと夢を分かち合おう

求めるものがなんなのか
嫌というほど解っている
そのためになら
足元から延びる影など
断ち切ってしまって構わない

だから・・・

掴む

この手で

染み出てくるのはキレイな嘘ばかり

濁った本音は胸の奥
　

キミが闇に消え往く前に

さぁ

昔話を始めようか。

　
消え往くキミに

至高の手向けを

勝手にピントが合ってくれるのは楽かもしれないけれど
もしかしたら　大事なもの、逃しているかもしれないじゃない？
人生は手動がいい
自分のピントは自分で決める

恋う感情など

とうに捨てた