くちびるにうたをのせて
2004年9月14日 ラクガキくちびるにうたをのせて
自転車を走らせるよ
いつかラジオから流れていた
タイトルも知らない歌なんだけど
今のボクに一番あっている気がしたんだ
くちびるにうたをのせて
キミに会いにいくよ
何度かこの想いを繰り返しているけれど
いつになっても慣れないね
いつも願うよ
これが最後の恋になりますように!
自転車を走らせるよ
いつかラジオから流れていた
タイトルも知らない歌なんだけど
今のボクに一番あっている気がしたんだ
くちびるにうたをのせて
キミに会いにいくよ
何度かこの想いを繰り返しているけれど
いつになっても慣れないね
いつも願うよ
これが最後の恋になりますように!
世界は怖いことでできている
2004年9月12日 ラクガキこの世界の主成分はきっと恐怖なのだろう
何をするにも怖くて私はなかなか歩き出せない
誰かと触れ合うことも怖い
話すのも怖い
花を育てるのも怖い
でも確かに
誰かと想い通じ合わせる幸せも
話ができる喜びも
花開く一瞬に目を奪われることもあるから
私はまだここにいてなんとか立っていることができる
世界は恐怖でできている
でもだからこそ輝くものもあるのだ
何をするにも怖くて私はなかなか歩き出せない
誰かと触れ合うことも怖い
話すのも怖い
花を育てるのも怖い
でも確かに
誰かと想い通じ合わせる幸せも
話ができる喜びも
花開く一瞬に目を奪われることもあるから
私はまだここにいてなんとか立っていることができる
世界は恐怖でできている
でもだからこそ輝くものもあるのだ
ねぇそこに座るキミ
見上げた空は青空かい?
俯いたままじゃ
空の色は分からない
すぐ傍で叫ぶように
詩を歌う人
呆れた視線で眺めないで
よく言葉を聴いて
そう歌う言葉はキミの夢
夢を歌う人
あなたの目に映る空の色は
きっと真っ青な色
真っ白な心で思うままに
詩を歌う人
夢を創る人
目を閉じてその詩を心に刻み込め
きっと次に目を開けた時
見上げた空は…
夢を歌う人
そう歌う言葉はボクの夢
夢を創る人
そう進む一歩はボクの道
見上げた空は青空かい?
俯いたままじゃ
空の色は分からない
すぐ傍で叫ぶように
詩を歌う人
呆れた視線で眺めないで
よく言葉を聴いて
そう歌う言葉はキミの夢
夢を歌う人
あなたの目に映る空の色は
きっと真っ青な色
真っ白な心で思うままに
詩を歌う人
夢を創る人
目を閉じてその詩を心に刻み込め
きっと次に目を開けた時
見上げた空は…
夢を歌う人
そう歌う言葉はボクの夢
夢を創る人
そう進む一歩はボクの道
ドンドンとドアを叩き続ける人
いつまでそうしているのでしょう
どうしてそこから出ることを許されないのでしょう
そんな疑問を持ちながら
私は今日も鍵を片手にその部屋に入り
出ないように、と潜在的な恐怖と共に
何度も鍵を確認しながら私だけ外へ出る
いつか あなたと向き合える日は来るのでしょうか…
いつまでそうしているのでしょう
どうしてそこから出ることを許されないのでしょう
そんな疑問を持ちながら
私は今日も鍵を片手にその部屋に入り
出ないように、と潜在的な恐怖と共に
何度も鍵を確認しながら私だけ外へ出る
いつか あなたと向き合える日は来るのでしょうか…
『何もないんだよ』
誰かがそう呟いた
不安定な足場
進むことを諦めさせるような
『でも何かあるかもしれない』
誰かがそう呟いた
不確定な言葉
進むことに希望を見出すような
『どうしようか』
ボクがそう呟いた
不明確な未来
進むことで自分は見つけられるのだろうか
『一緒に行こう?』
キミがそう囁いた
キミとなら どこにでもいける
誰かがそう呟いた
不安定な足場
進むことを諦めさせるような
『でも何かあるかもしれない』
誰かがそう呟いた
不確定な言葉
進むことに希望を見出すような
『どうしようか』
ボクがそう呟いた
不明確な未来
進むことで自分は見つけられるのだろうか
『一緒に行こう?』
キミがそう囁いた
キミとなら どこにでもいける
ボクがキミをどれだけ想っても
キミがボクを想うことはない
一方通行の方恋
ボクではないけれど
想いを寄せる人を見るキミの目が
きれいだと思った
ボクもそんな風に
キミを見つめていられたら いい
たとえ 一方通行の方恋でも
キミがボクを想うことはない
一方通行の方恋
ボクではないけれど
想いを寄せる人を見るキミの目が
きれいだと思った
ボクもそんな風に
キミを見つめていられたら いい
たとえ 一方通行の方恋でも
オレンジ色の空
同じ色に染まった雲
迫る夕闇の手前
ひとつ
切り取ったようにできた
キミの軌跡
何物にも染まらない
キミの青が
眩くて目を細める
ボクはキミに
いつでも
晴れ渡る
青空を見る
同じ色に染まった雲
迫る夕闇の手前
ひとつ
切り取ったようにできた
キミの軌跡
何物にも染まらない
キミの青が
眩くて目を細める
ボクはキミに
いつでも
晴れ渡る
青空を見る
だれもがその手に
ナイフを持っていて
誰にも見えない
そのナイフで
誰かに創を作ったり
してしまうのだけど
できればボクは
見えないナイフで
キミの
キミを包むその壁を
切り裂いて
その中で脅える
本当のキミを見たい
ナイフを持っていて
誰にも見えない
そのナイフで
誰かに創を作ったり
してしまうのだけど
できればボクは
見えないナイフで
キミの
キミを包むその壁を
切り裂いて
その中で脅える
本当のキミを見たい
ボクには何もないから
この身体しかないから
だからせめて
キミの隣に座って
キミだけにウタを歌うよ
ボクだけのコトバで
キミだけに奏でるメロディ
音符なんて必要なくて
途中 たどたどしくなってしまうかもだけど
それでキミがふんわりと
微笑ってくれたなら
ボクはそれだけで
シアワセ。
この身体しかないから
だからせめて
キミの隣に座って
キミだけにウタを歌うよ
ボクだけのコトバで
キミだけに奏でるメロディ
音符なんて必要なくて
途中 たどたどしくなってしまうかもだけど
それでキミがふんわりと
微笑ってくれたなら
ボクはそれだけで
シアワセ。
その先は暗くて
あまりよく先が見えなくて
立ち止まったり
振り返ったりしてしまうけれど
少しの勇気を持って
踏み出していこう
デコボコで転ぶかもしれない
痛みが伴うかもしれない
だけど それは
ボクだけの前に伸びる
ボクだけの道
きっと その先には
光があふれている
あまりよく先が見えなくて
立ち止まったり
振り返ったりしてしまうけれど
少しの勇気を持って
踏み出していこう
デコボコで転ぶかもしれない
痛みが伴うかもしれない
だけど それは
ボクだけの前に伸びる
ボクだけの道
きっと その先には
光があふれている
Fly me to the sky?
2004年8月17日 ラクガキ立ち止まって空を見上げて
俯いて溜め息をつく
空の遥か彼方を焦がれるけれど
足は地について離れることはない
その背に隠し持つ
翼の存在を知らず
一歩踏みしめるように
前へ歩み出す
この足が
いつか軽くなり
その背にある
翼で空をも飛べるように
俯いて溜め息をつく
空の遥か彼方を焦がれるけれど
足は地について離れることはない
その背に隠し持つ
翼の存在を知らず
一歩踏みしめるように
前へ歩み出す
この足が
いつか軽くなり
その背にある
翼で空をも飛べるように
ボクはただ
何気なく手を伸ばし
欲しいものをコトバにし
この手に 掴んできた
誰かの悲しみなど 知らず
キミの苦しみも知らず
ただ 手を伸ばせは
幸せは掴めるものだと
信じきった愚かなボクは
虚しく空を切ると分かっていても
ただ 手を伸ばす
何気なく手を伸ばし
欲しいものをコトバにし
この手に 掴んできた
誰かの悲しみなど 知らず
キミの苦しみも知らず
ただ 手を伸ばせは
幸せは掴めるものだと
信じきった愚かなボクは
虚しく空を切ると分かっていても
ただ 手を伸ばす